香川県小売酒販組合とは
小売酒販組合は、酒類業組合法に基づき設立された組合で、組合員の緊密な連絡親和と相互扶助の精神に基づく活動により、個々の経営維持と業界全体の発展という共同利益の増進を図ることを目的としております。
香川県小売酒販組合は、香川県内の税務署、高松・丸亀・坂出・観音寺・長尾・土庄、管内に酒類の小売販売場がある業者によって運営されており、平成28年12月末現在で526名(714販売場)が加入しています。また、上部団体として、全国小売酒販組合中央会(全国47連合会加入)があります。
香川県酒販協同組合とは
酒販協同組合は、中小小売酒販店を組合員とし、その組合員の共同購買事業を推進するために中小企業協同組合法に基づき設立された団体です。
協同組合のプライベートブランドをはじめとする商品、並びに全酒協のビール共通券・清酒券の販売を中心に事業活動を展開しています。
組合員構成
香川県小売酒販組合には、様々な業態の方々が加入されています。
現在、一般酒販店、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、デパート、地域物産展、ホームセンター、ドラッグストア、ギフトショップなど、様々な業態の皆様にご加入いただいています。
個人間では難しい情報交換も、組合がその場を提供しながら組合員相互間の親睦等にも、側面よりバックアップしています。多くの皆様がこれを活用し経営促進に繋げていただいております。
免許取得者の方であれば、個人・法人を問わず、また、どのような業種業態の方も組合にご加入いただけますので、まだご加入でない皆様、この機会にぜひ、ご加入いただきますようご案内申し上げます。
組合へのご加入方法は、組合加入についてをご覧ください。
組合員に対する研修
酒類販売業者の義務である「酒類販売管理者研修」について、監督官庁から講習実施団体として認可され、実施しております。
• 「酒類販売管理研修」の実施と、3年ごとに受講更新のご案内
• 研修会(ラッピング・POP作成・IT等)・講習会(セールストーク・ソムリエ等)の実施
組合員に対するサービス
• 酒券・ビール券の取扱い 唯一の取扱団体(協同組合)
• 税務署への報告・各種提出書類の援助
• 酒類受払簿の記帳説明・用紙の販売
• 行政からの指示・連絡等の組合員周知
• 共済制度[生命・火災・自然災害](生活協同組合)
• お中元・お歳暮商品などギフト商品の取扱い(協同組合)
組合員のための公正な競争環境の醸成
公正な取引ルールを遵守する観点から、次の施策に取り組んでいます。
• 量販部会(スーパー等)を設置し、チラシへの価格非表示の徹底を図ることによる過当競争の防止
• 業務用部会においては、メーカー・卸売業者と協調した活動による過当競争の防止
行政に対する提言活動
• 免許付与についての酒類の需給均衡に関する意見
広報活動
毎年4月(未成年者飲酒防止強調月間)、県下の全小売酒販組合で、啓発チラシを配布するなど積極的に活動しております。
• 未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅キャンペーン
• 従来型酒類自動販売機の自主的撤廃運動
加入の手続
① 組合所定の「加入申込書」
② 「酒類販売業免許通知書」の写し(コピー)1部
こちらを組合事務所までご提出ください。
組合へのご加入方法は、組合加入についてをご覧ください。